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SCENE.01

RGM SCENE.01 五感×Fishing

~あたりまえにある贅沢~

思い切って大自然に飛び込んでみる。五感で感じるその世界は
「いつもの」でさえ、特別なことに気付けるかもしれない。

木崎湖 フィッシング

澄んだ水
おいしい空気に
どっぷり浸かる

https://roostergearmarket.com/rgm-common/wp-content/uploads/2019/08/scene_01_picture_01.png

新緑が少しずつ濃くなりだしてきた。先日、愛車をメンテナンスして数週間、ずっとどこかへドライブに出かけたいと考え、ついに行き先を長野に決めた。なんでも、知人に聞けば「木崎湖」では年中ワカサギが釣れるというのだ。そんなことを聞けば、本当かどうか確かめたくなる。出かけるには十分な動機だと、道具を車に積み込んで、長野に向け車を走らせた。

長野自動車道を安曇野インターで降り、見た目にも冷たいとわかる透明度の高い清流に沿って走る。頂上に残雪のある北アルプスの山々を眺め北上すること1時間弱。目的地の「木崎湖」を示す標識と同時に、強めの太陽光を反射する湖面が見えてきた。木崎湖畔にあるキャンプ場「木崎湖POW WOW」で車を停めドアを開けると、空気の質の違いを肌で感じる。空気中の酸素の量が違う気さえして、湖畔の木々の中、マイナスイオンを浴びた全身の細胞が活性化されていく。

木崎湖 手漕ぎボート 釣り
木崎湖POW WOWキャンプ場&アウトドア パラグライダー

今回お世話になった「木崎湖POW WOW」へは、ワカサギを釣りたい旨を伝え、事前に予約をしていたので、準備万端で到着を出迎えてもらえた。ここではエレキボートもレンタルできるが、あえて今回は手漕ぎボートを選択。当日のコンディションなどレクチャーを受け、ポイントへ向かってオールを握り漕ぎ始めた。

日差しを遮るものがない湖上は肌を刺すようなジリジリと強い日差し。さっきまでいた桟橋付近の木陰との気温差が大きいことに驚いた。ボートを漕ぎながら空を見上げると、雲ひとつない澄んだ青空を優雅に舞うパラグライダーの姿も確認できる。湖周からはセミの大合唱がサラウンドで耳に届いて、体感温度をさらに暑く感じさせる。

何年ぶりかの手漕ぎボートも漕ぎ出しはぎこちなかったものの、コツを思い出すにつれ漕ぐスピードも上がって徐々に楽しくなる。単純なこの動作がこんなにも楽しくなっている自分自身に気付いて笑みが溢れた。

木崎湖POW WOWキャンプ場&アウトドア ワカサギボート釣り

教えてもらったポイントに着き、アンカーを下ろすと、早速「RGM spec.2」を取り出し、仕掛けをセット。年中釣れるという知人の言葉に希望を託し、湖面へと仕掛けを下ろした。竿先を上下に動かしてあたりを待つ間、セミの声に混じって、時折少し離れたところで魚が跳ねる音がする。日常と全く次元の違う世界に入りこんだなと思った矢先、微かなあたりを竿先に感じ、リールを巻きはじめた。

水中から放たれるいくつもの光りがどんどん近づいてくる。キレイなワカサギが何匹もかかっているではないか。手早く針を外しながらバケツのワカサギを見て思った。・・・本当に釣れるんだ。寒い時期の釣りのイメージしかなかったワカサギだったが、そのイメージはこれで変わった。

ワカサギ観察ケース
木崎湖 ワカサギ釣り

ボートの下に群れがいたのか、その後も立て続けにワカサギを釣り上げ、辺りの景色に目を奪われていた先程とは打って変わって、ボートの上は一気にせわしなくなった。サイズこそ小ぶりではあるが、数釣りとしては十分に楽しめる程、次々に綺麗な魚体が水面に上がってくる。これこそ釣りの楽しみの原点である。

小1時間ほどで容器一杯のワカサギを釣り、帰着。釣ったワカサギは、予約をすれば天ぷらセットが借りられる。せっかくの機会なので釣りたてのワカサギを味わってみる。

木崎湖POW WOWキャンプ場&アウトドア ティピーテント

数時間ではあるが直射日光を浴びていた体がホッとするような木陰で揚げ物をはじめる。油の温度が上がるとパチパチと音がして、空気が澄んでいるからか、いつにも増して油の香りが鼻をくすぐる。揚げはじめると、更に森に天ぷらの香りが広がっていった。

カラッと揚がったワカサギには軽く塩を振るだけで十分。口に運んでサクッという触感と、後から来るあっさりと素朴な旨みにスナック感覚でついつい箸がすすむ。あっという間に山盛りの天ぷらをたいらげてしまった。

POW WOWキャンプ場 ワカサギの天ぷら

木崎湖POW WOW キャンプ場&アウトドア

住所
〒398-0001 長野県大町市平19004-1
料金
日券:¥1,000、年券:¥4,000
URL
http://kizakiko-powwow.com/
備考
貸竿、仕掛け、遊漁券の販売もあり。
貸天ぷらセットは要予約で。
出船時間等は季節によって変わるのでお問い合わせを。
木崎湖POW WOW キャンプ場&アウトドア
農具川 北安中部漁協 ウグイ釣り

魚たちに誘われて

農具川 川釣り

お腹が満たされると、もう少し遊びたい気分で、仁科三湖を繋ぐ「農具川」を散歩した。 魚が隠れることができないほど澄んだ緩やかな川の流れの中には、種類も数も豊富な魚影が確認できる。すぐさま遊漁券を買いに走り、先程の魚影を探すと、「RGM spec.1」を取り出した。

ところが、魚たちは草の間から水面に落ちる人影を察知するとすぐに逃げてしまう。ここで釣るのは難しそうだと、半ば諦めようとしたが、しばらく観察していると居心地が良いのか魚たちは同じ場所に戻ってくる様で、川の流れに合わせて何度かウキを流してみると、流れるウキに反応があった。

仁科三湖 農具川 ウグイ釣り
仁科三湖 農具川 川釣り

キタ!と、思いきや見事に餌だけ持っていかれた。こうなると普段なら釣り上げないと気が済まなくなるのだが、緑に囲まれた静かな田園に響くカエルの鳴き声と水のせせらぎで、釣るぞ!という意気込む気持ちは、すぐに自然と溶け込みリラックスモードになる。

殺気が消えたその瞬間、ロッドをひったくるような強いあたりを感じた。魚種も多く確認されたこの川でこの仕掛けの先にいる魚は!?と、竿を立てると20㎝ほどのウグイが勢いよく飛び出して来た。

サイズもなかなかではあったが、何よりも何度もトライした分、喜びは大きなものとなっていた。コツが掴めてからは、何匹かの魚と遊んで納竿。

信州安曇野 大王わさび農場

清流ならではを
おみやげに

信州安曇野 生わさび
信州安曇野 生わさび

長野に来たら、どこかのわさび園に立ち寄ろうと決めていたので、安曇野インターからほど近い「大王わさび農場」へ向かうことに。車を停めて農場へ向かう時に覗いた水車が回る清流は、これ以上ないほどに澄み渡り、気持ちまで浄化されるパワースポットのよう。

日本で一番広大な敷地を保有する「大王わさび農場」で丁寧に育てられるわさびは、出荷する大きさになるまでに少なくとも2~3年は要するという。手間隙かけて栽培されていることを知ると、よりわさびの風味を感じながらじっくり味わいたくなる。

信州安曇野 大王わさび農場

敷地内の売店に並ぶ朝採れ生わさびは、すりおろしたときの香りも格別で、余韻を味わえる風味だという。観光バスも多く立ち寄る観光スポットなので、朝採れ生わさびにこだわる人には午前中の来園をおすすめしたい。

いつもと違う景色の中で、いつもと違う空気を吸うだけで、普段は気にもとめない虫の音に耳を澄ませ、土の匂いに気付き、心地よい風を感じる事が出来る。 そこで感じるものはかけがえのないものの積み重ねからなる奇跡だと気付く瞬間がある。今回の旅ではそう気付けたことが一番の収穫ではないかと思う。

信州安曇野 大王わさび農場

住所
〒399-8303 長野県安曇野市穂高3640
TEL
0263-82-2118
定休日
年中無休
アクセス
長野自動車道 安曇野ICより車で10分程度
URL
https://www.daiowasabi.co.jp
信州安曇野 大王わさび農場

TACKLE今回のタックル

木崎湖ワカサギボート釣り

木崎湖 ワカサギボート釣り RGM spec.2
竿
RGM spec.2 5.5
リール
小型スピニングリール1500番
ライン
フロロカーボン3lb
仕掛け
ワカサギ用カラバリ仕掛け 重り 5g
Memo
手漕ぎボートでのワカサギ釣り、短くて柔らかいアクションのRGM spec.2 5.5でアタリもしっかりキャッチできます。

農具川

農具川 RGM spec.1
竿
RGM spec.1 270
仕掛け
RGM Ready to Fish spec.1 270
Memo
農具川のように多種多様な魚種が共存するフィールドでもRGM spec.1があれば十分。今回は川幅にあわせて270cmを選択。